障害という個性

先日週末に、上野の行きつけのゲイバーで飲んでた時、夜中お客さんが自分１人になった時間があって、年下の昔から仲がいいマスターと話してたんだけど、マスター曰く『発達障害について自分なりに色々調べたんだけど、まこっちゃんは障害と言うより個性として考えればいいと思うよ』と。

自分は、『個性と言えばいいんだけど、実際お客さんに時々迷惑かけることもあるし、やっぱりある程度飲む時は気を付けないと』と返したら、マスター『お客さんの事をどうするかは中に入ってる人間の仕事だから、まこっちゃんは気にしすぎずそのまんまでいいんだよ』と。

ここまで、自分を肯定してくれる人は初めてなので有難いんだけど、こんな風に言ってくれる人は稀で、だいたい自分の発達障害を知ってる人からは怒られる事が多くて、飲みに行く度に、人と会話する時は出来るだけ気を付けるようにはしてます。

大人の発達障害って､注目され始めたのがホント近年なので、理解して貰えないのは仕方のない事だけど、国やメディアでも理解増進の為の発信をもっとして貰って、先に書いたマスターのように､自分をありのまま肯定してくれる人がもっと増えれば生きやすい社会になっていくと思いますけどね～☺️